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ヤンキーと地元
¥990
打越正行(著) 暴走族のパシリから始まった沖縄のフィールドワーク、10年超の記録。 建設業や性風俗業、ヤミ仕事に就いた沖縄の若者たちを追い、暴走族のパシリから始めた10年超のフィールドワークの記録。待望の文庫化。 解説 岸政彦 文庫 368頁  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 打越正行(うちこし・まさゆき) 1979年生まれ。社会学者。2016年、首都大学東京人文科学研究科にて博士号(社会学)を取得。現在、特定非営利活動法人 社会理論・動態研究所研究員、沖縄国際大学南島文化研究所研究支援助手ならびに琉球大学非常勤講師。共著に『最強の社会調査入門』(前田拓也ほか編著、ナカニシヤ出版、2016年)、『サイレント・マジョリティとは誰か――フィールドから学ぶ地域社会学』(川端浩平ほか編著、ナカニシヤ出版、2018年)などがある。
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鬱の本
¥1,980
本が読めないときに。 鬱のときに読んだ本。憂鬱になると思い出す本。まるで鬱のような本。 84人の「鬱」と「本」をめぐるエッセイ集。本が読めないときに。 著者(抜粋) 瀧波ユカリ 鳥さんの瞼 西崎憲 永井祐 初谷むい 東直子 点滅社 B6変形判/本文196頁
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あしたから出版社
¥968
島田潤一郎(著) 本当は就職をしたかった。でも、できなかった。33歳のぼくは、大切な人たちのために、一編の詩を本にすること、出版社を始めることを決心した──。心がこもった良書を刊行しつづける「ひとり出版社」夏葉社の始まりから、青春の悩める日々、編集・装丁・書店営業の裏話、忘れがたい人や出来事といったエピソードまで。生き方、仕事、文学をめぐる心打つエッセイ。 解説 頭木弘樹 文庫 336頁
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夏葉社日記
¥1,650
『夏葉社日記』 秋峰善(著) 「師匠への長い長いラブレター」 出版社2社から「戦力外通告」を受けたぼくには行き場がなかった。藁にもすがる思いで、夏葉社に電話をかけ、手紙を書いた。 幸運なことに、憧れのひとり出版社・夏葉社で約1年間、代表の島田潤一郎さんと働くことになる。そんな宝物の日々をここに綴る。 第2の青春、再生の物語。 出版社:秋月圓 文庫・上製本ハードカバー(カバー・帯なし) 200ページ
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【短歌ZINE】似た服を買う
¥400
天野うずめ(著) 白楊賞受賞作および次席20首連作2篇を含む短歌を収録。 フリーペーパーが付いています。 店主の選ぶ3首 精神を安定させる薬飲むセルトラリンと可愛い名前の 生きること死なないことを前提に一週間の献立を組む 見上げれば月が出ている帰り道ときどき猫を見つけたりする
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【短歌ZINE】まぼろしスイマー
¥400
岡田奈紀佐(著) 書き下ろし20首連作2篇を含む短歌、そしてエッセイ3篇が収録されています。 フリーペーパーが付いています。 店主の選ぶ3首 正常の受け皿としてコンタクトレンズは薄くなめらかである 不景気が悪いよ(何が、どのように)本屋の棚に歌集を戻す セサミストリートに住んでジャパニーズタンカをつくる生き物になる
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【ZINE】いろいろな本屋のかたち
¥1,650
本のすみか(編著) noteより 移動型・イベント・オンライン・間借り・シェア型書店・他業種の店舗内・山の上など多種多様なかたちで本を売る「いろいろな本屋」の活動について、全国各地8名の本屋店主の方々に執筆いただき、まとめた本。 B6判 128ページ オールカラー(写真ページ )
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【歌集】Cell
¥500
枇杷陶子デモ歌集『Cell』 A5・本文44ページ(約70首) 2024年5月16日発行 【内容】 新作短歌連作「日は溶けて」「対岸」 大幅加筆「他人ランド Ver.2」 歌人・道券はなが選ぶ「枇杷陶子の十六首」 【自選三首】 あなたにも揺れてる橋の影がある 燃やそう 右手を握ってあげる 伝わると伝わらないで切り立ったあなたへ続く稜線を行く 遠くからピアノの音が降ってきて私を水溜まりに変えるのだ
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アイドルについて葛藤しながら考えてみた ジェンダー/パーソナリティ/〈推し〉
¥1,760
香月孝史/上岡磨奈/中村香住 (編著) 「恋愛禁止」と異性愛規範、「卒業」制度に表れるエイジズムなど、アイドルというジャンルは演者に抑圧を強いる構造的な問題を抱え続けている。アイドルの可能性と問題性について、手放しの肯定でも粗雑な否定でもなく、「葛藤しながら考える」ための試論集。 青弓社(刊) 四六判/228ページ/並製
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好きよ、トウモロコシ。
¥1,650
中前結花(著) 「ほぼ日」「TBSラジオ」「DRESS」などさまざまなWebメディアで大反響! 「ともだちになりたいような本、ここにありますよ」(糸井重里) 「たまご雑炊をレンゲで少しずつ口に運んでるかのような一話一話の味わい。ぼくの大好物です」(麒麟・川島明) 人の心の機微やノスタルジーを繊細に描く文章に定評があり、Webメディアを中心に人気を集めるエッセイスト 中前結花の初エッセイ集。 書き下ろしを含む全14編を収録。 装画、挿絵は、イラストレーターの北村人。 「どんぐりを拾うみたいに、プールのなかで宝探し遊びをするみたいに、ビービーダンを集めるみたいに。とりとめもないけど、わたしにはきらきら光って見えたもの。そんなものを集めてそっと書いてみようと、この本はそういうわけなのです。」(「はじめに」より)
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【ZINE】女はつらいよ1 増補版
¥500
SOLD OUT
真野いずみ(著) 朝日新聞社の運営サイト「かがみよかがみ」に寄稿したエッセイを加筆修正し、書き下ろしを加えた本です。家族、結婚、キャリアなどと向き合ってきた、必ずしも社会のマジョリティではない筆者の思うこと、感じたことを綴っています。 女性であること、「社会」、「普通」に辛さや疑問を感じている方には特に響く部分があるかもしれません。 A5/50ページ
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【ZINE】女はつらいよ2 不良娘がやめられない
¥600
SOLD OUT
店主のエッセイZINE、第2弾。 前作に続き朝日新聞社運営サイト「かがみよかがみ」に寄稿したエッセイを収録。 親のこと、パートナーのこと、普段考えていること、考えざるを得ないこと……。 noteに綴ったもの、文章を書き始めた2020年頃のエッセイもあわせて収録。 真野いずみ(著) A5・38ページ 2024年9月8日発行
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【ZINE】夜はこれから
¥500
キタウラマナ(著) 元カレとの別れをきっかけに記された「勝手に作った卒業制作」ZINE。 だいたい元カレのことしか書いてない。
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林檎貫通式
¥1,650
現代短歌クラシックス01 『林檎貫通式』 飯田有子(著) 【歌集より3首】 婦人用トイレ表示がきらいきらいあたしはケンカ強い強い たすけて枝毛姉さんたすけて西川毛布のタグたすけて夜中になで回す顔 女子だけが集められた日パラシュート部隊のように膝を抱えて 四六判変形/並製/ 160 頁
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O脚の膝
¥1,870
現代短歌クラシックス07 『O脚の膝』 今橋愛(著) 【収録歌より】 「水菜買いにきた」 三時間高速を飛ばしてこのへやに みずな かいに。 そこにいるときすこしさみしそうなとき めをつむる。あまい。そこにいたとき うすむらさきずっとみていたらそのようなおんなのひとになれるかもしれない 四六判変形/並製/208ページ
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乱反射
¥1,540
現代短歌クラシックス12 『乱反射』 小島なお(著) 【収録歌より】 こころとは脳の内部にあるという倫理の先生の目の奥の空 もう二度とこんなに多くのダンボールを切ることはない最後の文化祭 何ひとつ知りすぎたことないままにわれは二十歳になってしまいぬ 四六判変形/並製/128ページ
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木曜日
¥1,540
現代短歌クラシックス05 『木曜日』 盛田志保子(著) 【歌集より】 口に投げ込めばほどけるすばらしきお菓子のような疑問がのこる 雨だから迎えに来てって言ったのに傘も差さず裸足で来やがって きみが身に纏いしものはなにもかもこの世のものなり 北風の勝ち 四六判変形/並製/128ページ
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サラダ記念日
¥528
「この味がいいね」と君が言ったから七月六日はサラダ記念日――口語を使った清新な表現で“与謝野晶子以来の天才歌人”と話題になった鮮烈の第一歌集。280万部のベストセラー! 文庫 / 208ページ 発売日:1989.10.04
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毎日のように手紙は来るけれどあなた以外の人からである 枡野浩一全短歌集
¥2,530
枡野浩一(著) 店主の選ぶ一首 好きだった雨、雨だったあのころの日々、あのころの日々だった君 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 簡単な現代語だけでつくられているのに、読むと思わず感嘆してしまう「かんたん短歌」で若い世代の短歌ブームを牽引した歌人・枡野浩一。 デビュー25周年を記念して、入手困難になっていた短歌集『てのりくじら』『ドレミふぁんくしょんドロップ』『ますの。』『歌』全収録作に、『結婚失格』など、その他の著作からの拾遺、未収録作を加えた決定版! 特別栞として、俵万智と枡野浩一の往復書簡も収録。 四六判変形 384ページ
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【ZINE】天地2mm未満のÉpice【戦後短編新聞小説集】
¥1,650
このZINEでなければ読めない短編集。 新聞に載っていたものですが、「こんなの載ってたんだ?」と思うようなものもあります。 短編なので持ち歩きや通勤のお供に最適。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 昭和二十一年~二十六年にかけて「朝日新聞」に掲載された超短編小説、全28作品を収録しました。旧字旧仮名遣い・新字新仮名遣いが混在しています。著作権が現存する作品については、関係者の許諾を得て収録しました。そのほか、著者の人物解説(全22名)を作品末尾に、斎藤理生氏の研究資料(抜粋・編集)、編集・藤乾のあとがきを巻末に付記しました。 仕様 …… B6判 / 本文:124p 表紙:特殊紙 フルカラー 編集 …… 藤乾・西一六八
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【ZINE】月日のおとなひ【徳田秋聲随筆集】
¥2,230
徳田秋聲の人柄がわかるという趣旨のもとに編集した随筆集。徳田秋聲の随筆全35作品(『徳田秋聲全集』未収録の4作品を含む)を旧字旧仮名遣いにて収録しました。 そのほか、各作品に登場する人物解説(全72名)を作品末尾に、編者・大木志門の書き下ろし解説・徳田秋聲略年譜を巻末に付記しました。 仕様 …… B6判 / 本文:224p 表紙:特殊紙 3色刷り 編集 …… 大木志門・徳田秋聲随筆集編輯部 挿画 …… 嘉鷹
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短歌研究 2024年 05・06月 合併号
¥1,870
公式ページより ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ *本号の利益は、能登半島地震の災害義援金として 寄付させていただきます。 十五首 馬場あき子「うつむいて春」 二十首 俵 万智「白き父」 二十首 穂村弘「あなたには」 十首 佐佐木幸綱「夕影草」 【 一挙掲載三〇〇歌人の新作作品集 テーマ「2024年のうた」】
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【ZINE】日記発、小説経由、雑誌行き
¥1,650
金井タオル(著) ライター、編集者の小沼理さんへ増刷分の印税を支払うために銀行まで歩く夕方の道すがらに前々からやろうと思っていた、本にするための日記を書くことを決意して書き溜めた『日記発、小説経由、雑誌行き』。 日記本をつくりながら、なぜか段々と雑誌に近づいていく過程の記録、という意味でこれはたしかに日記本です。 【目次】 〇巻頭創作 日常生活の冒険ゲームブック「ダイアリー ゴーズ オン」太田靖久 〇日記 2023年11月14日-12月31日 〇続・おかしな雑誌のつくりかた 『つくづく』vol.134 特集=日記 〇手前味噌 『みんなもっと日記を書いて売ったらいいのに』小沼理 〇プロボケの不定期雑談 野毛で逢いましょう 〇無限階段#8 青野利光(スペクテイター発行人) 〇ドラマ批評 『エルピス』を飲み込めなかった夜 宮田文久 〇第三者視点 お相手=小沼理 取材・構成=碇雪恵 〇「金井タオルのキッカリ30分」の2回目(ほぼ初対面の読者をゲストに迎えて) 〇うろ覚え人生録ーーあとがきから読みたいひとのためのあとがき 〇雑誌巻末小説未遂ーー「イミテーション・カルボナーラ」金井タオル 210ページ
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【ZINE】みんなもっと日記を書いて売ったらいいのに
¥1,320
小沼理(著) 社会が混迷を極めるなかで、個人が日記を書き、売る。その行為の先に何があるのか。インディーズ雑誌『つくづく』編集人・金井タオルの個人的な問いかけに端を発する、日記にまつわるエッセイ集。半年間だけ出していた『月刊つくづく』の同名連載にくわえて、あらたに飯田エリカさん、僕のマリさん、星野文月さんとの日記にまつわる対談を収録。