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【サイン本】おかわりは急に嫌 私と『富士日記』
¥1,870
予約商品
古賀及子(著) ※おひとり様1冊まで いま大注目のエッセイストによる『富士日記』への道案内。 戦後日記文学の白眉とされる武田百合子『富士日記』のきらめく一節をあじわいながら、そこから枝分かれするように生まれてくる著者自身の日記的時間をつづる。 武田百合子生誕100年、日記エッセイの書き手による『富士日記』再読エッセイ。 * * * ルーティーンのなかには細かく細かく、たくさんのいつもの行動がある。繰り返しのことだと、好きだとか苦手だとか、だんだん感じにくくなっていく。「しゃがんで動物に御飯をやる」ことに、ここ、と矢印をつけて好きと言えるのは稀有だと思う。 それくらい、日常というのは人に構ってくれないものだ。(本文より) 古賀 及子 (コガ チカコ) (著/文) エッセイスト。1979年東京都生まれ。著書に『ちょっと踊ったりすぐにかけだす』『おくれ毛で風を切れ』(ともに素粒社)、『気づいたこと、気づかないままのこと』(シカク出版)、『好きな食べ物がみつからない』(ポプラ社)など。
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【合冊版】女はつらいよ
¥1,100
予約商品
真野いずみ(著) 推薦:福岡「本と羊」店主 神田裕 『女はつらいよ』は、社会の価値観に中指を立てる魂の叫び。絶望から光を掴む不屈の精神が、読む者の魂を揺さぶる。 「普通」の檻を壊し、新世界への扉を開く危険な一冊。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 朝日新聞社傘下サムライト運営の「かがみよかがみ」に投稿し、掲載されたエッセイをまとめた「女はつらいよ 増補版」、「女はつらいよ2 不良娘がやめられない」の合冊版。 2以降に「かがみよかがみ」に掲載されたもの、過去にラゴンジュルナル(サービス終了)に掲載されたエッセイを加え、加筆修正しました。 「女はつらいよ 増補版」は福岡の書店「本と羊」さんにて2024年の売上冊数10位に。 著者:真野いずみ 組版・デザイン:はちみつちひろ(小月デザイン) 発行:エチュードブックス 文庫/帯付き/138ページ 真野いずみ エチュードブックス店主、物書き。 機能不全家庭で育った虐待サバイバー、ノンバイナリー、アセクシュアル。 2025年「書くしか。書くしかないひとたちによるエッセイ集」で商業デビュー。 2020年からエッセイやコラムの執筆を始める。 2023年、文学フリマでエッセイZINE「女はつらいよ」を販売し完売。2024年「女はつらいよ増補版」「女はつらいよ2 不良娘がやめられない」を文学フリマにて販売。「女はつらいよ増補版」が福岡の書店「本と羊」さんにて2024年の売上冊数10位に。
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#選択的子なし 私たちの思うこと〈エチュードブックス編〉【ZINE】
¥660
エチュードブックス(編) 女性として生まれながらも、妊娠・出産を選ばなかった4人の綴るエッセイ。 筆者 イヌコ ねぎ 青井 真野いずみ 発行:エチュードブックス A5/20ページ
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【サイン本】随風01
¥1,980
『随風』01 ※おひとり様1冊まで 目次 巻頭随筆 宮崎智之 船出にあたって 平林緑萌 随筆特集「友だち」 浅井音楽 海猫沢めろん オルタナ旧市街 かしま 岸波龍 早乙女ぐりこ ササキアイ 作田優 鈴木彩可 竹田信弥 友田とん 西一六八 野口理恵 批評 柿内正午 仲俣暁生 横田祐美子 座談会 城崎にて、香川にて 森見登美彦 円居挽 あをにまる 草香去来 編集していない編集者の編集後記 北尾修一
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【BB】ADHDですけど、なにか?
¥900
チョン・ジウム(著)、鈴木沙織(訳) ※この本は自由価格本です。 日韓累計3万部!ベストセラー 第8回ブランチブック出版プロジェクト(韓国の大手IT企業Kakao Corpのブログサービス、brunchが主催する公募展)で大賞をとった話題作! 「スティーブ・ジョブズやエジソンもADHDだったらしいけれど、慰めにはならなかった。 iPhoneや電球に匹敵するような世紀の発明でもしない限り、彼らと同じだと喜べるはずもない。 希望が薄れるたびに、自分を愛せない人々が書いた文章を読みたくなった。 できれば未婚の韓国人女性で、自己愛に向かってよちよち歩きをしている作者の。 だけど、そんな都合のいいものはなかった。 世の中にあふれているのは「あなたがどんな人間でも、大切で美しい」といった楽観的な言葉で、 そんなものに私の心は安らげなかった。 中略 他のADHDの人も、私と同じように真っ白な夜と真っ暗な昼を過ごしているのだろうか。 親しげに、そして丁重にうかがい知るべく、まずは自分のことを書いた。」(「プロローグ」より) 著者プロフィール 1992年、韓国・京畿道生まれ。本書『若きADHDの悲しみ』(2021.6)が第8回ブランチブック出版プロジェクト(韓国の大手IT企業Kakao Corpのブログサービス、brunchが主催する公募展)で大賞を受賞しデビュー。その他の著書に、エッセイ集『五色燦爛失敗談』(2023.2)、『私たちは誰しもときどき狂うことがある 人間関係、その難しさについて』(2022.10)、小説『アンラッキー・スタートアップ』(2022.10)がある。
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【ZINE】悲しい時だって、別に笑える 辛くても、お腹はすくし、喉は乾く
¥1,400
余白(著) 4年間の日記と、掌編のようなエッセイ4篇を収録。 日常を、ありのままに書いています。 完成後、自ら表紙にペイントを施しました。 同じものは1冊もなく、全てが1点物です。 文庫/146P プロフィール 1991年生まれ、大阪出身、神戸在住。 フリーランスで働きつつ、執筆活動も行っています。 2023年11月23日、1作目ZINE『酔う日々』を刊行。 2024年12月14日、2作目ZINE『悲しい時だって、別に笑える辛くても、お腹はすくし、喉は乾く』を刊行。
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本の町は、アマゾンより強い──出版論エッセイ集【軽出版】
¥1,320
仲俣暁生(著) 日本全国で書店が減少し続けた2010年代から2020年代にかけて、独立ウェブメディアの『マガジン航』やリトルマガジンに発表した「出版」「書店」「メディア」をめぐるエッセイを精選収録。先行発売した『もなかと羊羹』の前史にあたる時期のエピソードが掲載されています。本と人との関係を根底から考え直すヒントに満ちた、「行動する人」のための小冊子。(B6判・無線綴じ 64ページ) 【本書に収録したエッセイ】 ・本の町は、アマゾンより強い ・アイヒマンであってはならない ・「真の名」をめぐる闘争 ・ZINEの生態系とローカリティ ・論じるよりも、その一部になりたかった ── 一九九〇年代ウェブ私史 ・インディ文芸誌は文芸復興の担い手になるか "新しい古書店がいくつもできたことで、下北沢は「本の町」として、静かに動き始めた。その流れの先に「本屋B&B」が登場したことで、この町の目に見えない〝本をめぐるネットワーク〟が完成した感がある。アマゾンがどんなに便利でも、それに負けない力をこのネットワークはもっている。"(「本の町は、アマゾンより強い」より)
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もなかと羊羹【軽出版】
¥880
仲俣暁生(著) 《一匹の妖怪が出版業界を歩きまわっている——軽出版の妖怪が》 『共産主義者宣言』になぞらえてこう嘯きたくなるほど広範囲に波紋を投げかけた。編集者歴40 年の著者はなぜ「軽出版」を始めたのか。その仕組みは書き手にとってどんな意味があり、実際にどうやればいいのか。「宣言+エッセイ+虎の巻」の三層構造でお届けする、実用的でエモーショナルな「軽出版」マニフェスト! (A6判・44ページ・無線綴じ) 《目次》 ・軽出版者宣言 ・もなかと羊羹 《付録 軽出版の仕組み はやわかり図解》 ・秘本・軽出版 十ヶ条 ・あとがき
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【ZINE】月日のおとなひ【徳田秋聲随筆集】
¥2,230
徳田秋聲の人柄がわかるという趣旨のもとに編集した随筆集。徳田秋聲の随筆全35作品(『徳田秋聲全集』未収録の4作品を含む)を旧字旧仮名遣いにて収録しました。 そのほか、各作品に登場する人物解説(全72名)を作品末尾に、編者・大木志門の書き下ろし解説・徳田秋聲略年譜を巻末に付記しました。 仕様 …… B6判 / 本文:224p 表紙:特殊紙 3色刷り 編集 …… 大木志門・徳田秋聲随筆集編輯部 挿画 …… 嘉鷹
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精選女性随筆集 向田邦子
¥1,100
向田 邦子(著)、小池 真理子(編) 目次 「第一部 一九七四~七七年」 テレビドラマの茶の間 寺内貫太郎の母 名附け親 字のない葉書 魚の目は泪 ごはん 子供たちの夜 勝負服 女を斬るな狐を斬れ 男のやさしさ考 ゆでたまご 父の詫び状 「第二部 一九七八~七九年」 隣りの神様 草津の犬 マハシャイ・マミオ殿 中野のライオン 新宿のライオン 胸毛 青い目脂 キャベツ猫 箸置 ポロリ パセリ 「第三部 一九八〇~八一年」 襞 お弁当 職員室 「食わらんか」 夜中の薔薇 反芻旅行 傷だらけの茄子 きず 泣き虫 ミンク ヒコーキ 桃太郎の責任 お手本 解説 高橋行徳 略年譜
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精選女性随筆集 武田百合子
¥1,100
武田百合子(著)、川上弘美(編) 武田百合子が夫・泰淳と過ごした富士山麓での十三年間。友人や編集者と交流し、愛犬の死に悲しみ、四季の移ろいを澄明な目で見つめる。日々の生活の美しさと陰を克明に描いた『富士日記』のほか、ユーモラスな交遊録や、娘と過ごした晩年期など、天衣無縫ながらも丹念に綴られた名文を川上弘美が厳選した一冊。(解説・阿部公彦)
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精選女性随筆集 幸田文
¥1,100
幸田 文(著)、川上 弘美(編) 父・露伴の亡き後に花開いた文才。 稀代の名文家の多面的な魅力が ぎゅっと一冊に! 幸田露伴の娘として生まれ、 父親に『論語』素読から家事全般まで 全てを教わった幸田文。 結婚出産離婚、父の看取りを経て、 文章を発表し始めたのは40歳を過ぎてからだった。 老境に入るまで書かれ続けた、 質量ともに抜きんでた随筆を、 川上弘美が読み込み編み上げた 極上の一冊。 むかしから、日本の女はクールだった! 解説・由里幸子
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精選女性随筆集 森茉莉 吉屋信子
¥1,100
森 茉莉(著)、吉屋 信子(著)、小池 真理子(編) 父・鷗外に愛されて育った森茉莉は、豊かな想像力と鋭い批評性を兼ね備えたエッセイを数多く生み出した。一方、清純な作風で人気を博した少女小説の大家・吉屋信子は、抜群の観察眼で当時の文壇の様子を鮮明に浮かび上がらせる。対照的な二人の随筆の中から、小池真理子が「精選」した珠玉の一冊。 (解説・島内裕子 武藤康史)
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精選女性随筆集 有吉佐和子 岡本かの子
¥1,100
有吉 佐和子(著)、岡本 かの子(著)、川上 弘美(編) かの子、愛と情念 佐和子、好奇心と行動力 ”大いなる生のエネルギー”にみちた圧巻の一冊 小説よりもドラマティック! 情熱ほとばしるエッセイ集 20代でデビュー、社会や歴史まで幅広く材をとった小説で、昭和を代表するベストセラー作家となった有吉佐和子。少女の頃から異性を惹きつけ、夫・一平と息子・太郎のほか、何人もの男性を愛し、その苦しみを歌と小説に昇華させた岡本かの子。短い生を燃焼させた二人の随筆、ルポ、日記、手紙を収録。 解説・宮内淳子 外村彰 有吉佐和子(ありよし・さわこ) 1931(昭和6)年、和歌山市生まれ。幼少期をインドネシアで過ごす。56年「地唄」が芥川賞候補となり、以後、『華岡青洲の妻』『恍惚の人』『複合汚染』『和宮様御留』等、ドラマ化されたり社会現象となるような小説を多く執筆。84年、逝去。 岡本かの子(おかもと・かのこ) 1889(明治22)年、神奈川県の大地主の長女として生まれる。1910年、岡本一平と結婚。11年、太郎出産。夫や愛人らとの関係に懊悩しつつ歌を詠み仏教研究に邁進、晩年には「母子叙情」「老妓抄」など小説を続々と発表。39年、逝去。
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【BB】大人の友だちづくりはむずかしい
¥1,000
大嶋 信頼(著) ※こちらは自由価格本です。 「ずっと、なんとなくさびしい」から解放されるための大人女子の必携本 著者累計55万部突破。大人気心理カウンセラーが伝えたい、「大人の孤独感」のトリセツ。 「友達と楽しそうにしている人を見るとうらやましくなる」「友達がいないのは自分に魅力がないせいだ…と落ち込む」そんなさびしさを感じたとき、ぜひ、この本を開いてみてください。 ※本書は『「本当の友達がいなくてさびしい」と思ったとき読む本』(2019年、KADOKAWA)を改題・改装・再編集をして復刻したものです。 定価1540円
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アイドルについて葛藤しながら考えてみた ジェンダー/パーソナリティ/〈推し〉
¥1,760
香月孝史/上岡磨奈/中村香住 (編著) 「恋愛禁止」と異性愛規範、「卒業」制度に表れるエイジズムなど、アイドルというジャンルは演者に抑圧を強いる構造的な問題を抱え続けている。アイドルの可能性と問題性について、手放しの肯定でも粗雑な否定でもなく、「葛藤しながら考える」ための試論集。 青弓社(刊) 四六判/228ページ/並製
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オタク文化とフェミニズム
¥2,420
田中東子 (著) わたしたちの消費は「正しい」のだろうか 金銭と時間の投資、心身の過剰な労働、性的消費との葛藤…、わたしたちと「推している」対象のあいだにはさまざまな問題が浮かびあがってくる。しかし、その活動に喜びが見出されることは間違いない。喜びと苦しさとが入り混じるその実践をすくい取りながら、「推し活」社会の現在地を描きだす。「推し活」論の決定版! エンターテインメントをめぐるモヤモヤを考えるための補助線となる書。
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分断されないフェミニズム
¥2,640
荒木 菜穂(著) 非婚/未婚/既婚、正規労働/非正規労働、性差別的な売春か/セックスワークか、女性の保護か/男女平等か――。差別に抗いながらもともに声を上げられない現実を、権力構造によるジェンダー分断、考え方や生き方、個人の関係性などの視点から読み解く。
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ぼそぼそ声のフェミニズム
¥1,980
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フェミニズムの現在 現代思想 2020年3月
¥1,200
多様な〈声〉を響かせるために #MeTooやフラワーデモなどの社会運動、あるいは文芸やテレビドラマといったカルチャーのなかでも、フェミニズムの波はいま大きな高まりを見せている。本特集では、そこから広がる新たな可能性と課題の両面を多様な議論をつうじて見定めつつ、この波を一時の盛り上がりに留めることなく今後へとつなげていくための途を探る。 【目次】 【The Past, Present and Future..】 分断と対峙し、連帯を模索する――日本のフェミニズムとネオリベラリズム / 菊地夏野+河野真太郎+田中東子 感じのいいフェミニズム?――ポピュラーなものをめぐる、わたしたちの両義性 / 田中東子 インターセクショナル・フェミニズムから/へ / 藤高和輝 波を読む――第四波フェミニズムと大衆文化 / 北村紗衣 【Feminism and Culture】 私たちを締め出さない物語 / ヤマシタトモコ 聞き手=岩川ありさ 現代の少女マンガとフェミニズム / トミヤマユキコ 「ギャル(文化)」と「正義」と「エンパワメント」――『GALS!』に憧れたすべてのギャルへ / 関根麻里恵 (トランス)女性の生活のなかの音楽――ジャネット・ジャクソン再考 / 鈴木みのり 恐怖のフェミニズム――「ポストフェミニズム」ホラー映画論 / 鷲谷花 非性器的センシュアリティを呼び戻すために――松浦理英子論序説 / 郷原佳以 【A Short Piece】 スタンダード・ナンバー / 瀬戸夏子 【Feminism and Politics: At the Grass Roots】 可視化するフェミニズムと見えない絶望――ポストフェミニズムにおける(再)節合に向けて / 菊地夏野 フェミニズムが日常を変えるために / 栗田隆子 合理的なパニック?――新自由主義による性の政治の読解に向けて / 羽生有希 被害者視点に欠けた日本の刑法の性犯罪規定 / 小川たまか インターセクショナリティに開かれた場のために――ゆる・ふぇみカフェとふぇみ・ゼミの実践から / 熱田敬子+河庚希+梁・永山聡子 アナーカ・フェミニズムにおけるジン――ジンが教育/スペースであること / 村上潔 【Theories of the Third Wave】 成功した女性性の矛盾――第三波フェミニズム、ポストフェミニズム、そしてさまざまな「新しい」女性性 / シェリー・バジェオン(訳=芦部美和子、解題=河野真太郎) ポストフォーディズムのジェンダー――「やりがいある仕事」、「リスク階級」と「自分自身の人生」 / アンジェラ・マクロビー(訳=中條千晴、解題=田中東子) 【Against the Divides】 二〇一〇年代ファッショナブル・フェミニズムの到達点と今後の展望――ポストフェミニストと新しいフェミニストの対立を越えて / 高橋幸 感情/情動のポリティクス / 飯田麻結 機嫌の悪い女たち、機嫌の悪い男たち――ポストフェミニズムにおける感情の取り締まり/ 河野真太郎 「(異性愛かつシスジェンダーの)男性がフェミニストであること」再々……考 / 川口遼 「女」の境界線を引きなおす――「ターフ」をめぐる対立を超えて / 千田有紀 【Feminism and Philosophy】 フェミニズムは哲学の遺産をどのように継承するのか――脱構築と女性的なものをめぐる思考 / 横田祐美子 ボーヴォワールから見るフェミニスト現象学 / 中村彩 現実に立ち向かうための分析フェミニズム / 木下頌子 少女の目に映るわたしたちが彼女のこの世界を信じる理由となるために――ドゥルーズのマゾッホ論からみるフェティシズムについて / 黒木萬代 【Talking About Our Bodies】 “キラキラ”と“その後”のためのフェミニズム / 貴戸理恵+鈴木涼美 身体を受け入れること、身体を手放すこと。――ボディポジティブは誰のために、そして誰を突き放すか。 / 藤嶋陽子 調査に見る美容整形の諸相 / 谷本奈穂 【A Short History】 女性視点の日本近現代史から見えるもの / 深澤真紀
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女の子が死にたくなる前に見ておくべきサバイバルのためのガールズ洋画100選
¥1,980
北村紗衣(著) あのヒロインみたいになれたらいいな、私と同じだな、私とは違うけどステキだな……。 映画を見ることで、女性であること、少数派であること、自分自身でいることの楽しさに気づける。 もっと楽しく生きる準備をするために、あなたを待っている映画がきっとある。 クラシックな名作から近年の話題作まで、 労働問題、恋愛とセックス、フェミニズム、クィア、人種、民族など、 多様な視点から厳選した100本の映画ガイド 四六判、並製、224ページ
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私が子どもだった頃、親にかけてほしかった言葉
¥1,870
水田結(著) 手渡す言葉を変えるだけで 親も子どもも心から満たされる 講座は、16年間常にキャンセル待ち! 「伝説の育児講師」による初著書 「初めて育児で幸せを感じる」「本当にやりたかった子育てができた」「なりたかったママになれた」など、反響殺到! 私たちはふだん、子どもにかける言葉以上に、自分にかける言葉の数のほうが圧倒的に多いと言われています。その数、1日約6万語! 自分自身にかける6万もの言葉のシャワーは、親から受け取った考えや言葉によって大きな影響を受けています。同じようにわが子も、自分自身にかける言葉は、親である私の影響を受けています。 誰だって、子どもの頃に親にかけてほしかった言葉がある。 そして、「あの時の私がほしかった言葉」は、実は「いま、わが子が求めている言葉」でもあります。 親になったいま、「子どもだった頃、親に言ってほしかった言葉」を自分自身にかけ直すことで、わが子に手渡す言葉は自然に変わります。手渡す言葉を変えるだけで、私も子どもも「在りたい自分」=「本来の自分」になれる。 お母さん自身が親にかけてほしかった言葉を自覚することで、幼児期の傷ついた心が修復され、自分が満たされる。親が満たされると、子どもも満たされる。子育てを通して、親も子も幸せになる本。
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未婚じゃなくて非婚です
¥1,980
ホンサムピギョル(著) すんみ・小山内園子(訳) 韓国の「非婚」ムーブメントを代表する話題の2人組YouTuber、初エッセイ 結婚しないって言ってたあの子、一人で楽しくやってるって ロイター、ABC、ブルームバーグなど海外メディアで注目! 四六判/256ページ
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「働けない」をとことん考えてみた。
¥2,090
栗田隆子(著) 働かない、働けない、働きたくない……。 「普通の働き方」ってなんだろう? ロスジェネ世代、非正規雇用、職場のハラスメント、 うつと休職、生活保護、障害年金── 『ぼそぼそ声のフェミニズム』著者がつづる 〈働けない〉側から考える、あたらしい労働論。 「ウェブ平凡」で話題を呼んだ好評連載に、書き下ろしを加え書籍化!