-
#選択的子なし 私たちの思うこと〈エチュードブックス編〉【ZINE】
¥660
予約商品
エチュードブックス(編) 女性として生まれながらも、妊娠・出産を選ばなかった4人の綴るエッセイ。 筆者 イヌコ ねぎ 青井 真野いずみ 発行:エチュードブックス A5/20ページ
-
脳のお休み
¥1,980
蟹の親子(著) 暮らしレーベル、第5弾。 ——高い金払って大学行かせてもフリーターか。くその役にも立たないな。 身体の障害だったら障害者って分かってもらいやすくていいよね、と言うのを黙って聞いていたことがある。そういう声を聞くたびに、人間の想像力が争いを解決してくれることなんてあるのだろうかと思った。現に、私はその声に憤る。私はあなたじゃない。(本文より) 【著者略歴】 蟹の親子(かにのおやこ) 1991年生まれ。日本大学芸術学部卒。 事務員や書店員を経て、東京・下北沢にある「日記屋 月日」初代店長となる。現在もスタッフとして働き、日記や、思い出すことそのものについて日々考えている。 本書が商業出版デビュー作となり、自主制作本に『にき』『浜へ行く』がある。
-
コジコジに聞いてみた。モヤモヤ問答集
¥1,100
文・絵:さくらももこ 「勉強しないとダメですか?」「カッコよくなりたい」「死んだらどうなるの?」 みんなが抱くモヤモヤに、コジコジが答えます。 大人もドキっとするような含蓄ある言葉やナンセンスなギャグが人気の漫画「コジコジ」。 想像のはるか上をゆく回答の数々に驚き、笑い、ときに立ち止まってしまう。さくらももこさんが大切にしたコジコジのエッセンスを凝縮しました。 コジコジの魅力は、純真無垢な性格から繰り広げられる、奇想天外な言動の数々にあります。漫画の中では、物語の一部として読まれるコジコジの言葉を、一問一答形式で紹介します。とぼけた答えから真実を淡々と述べる哲学に、読んだら脱力、笑顔になれるメッセージブックです。 さくらももこさんと親交のあった哲学者・土屋賢二さんの解説つき。 装丁:有山達也、山本祐衣(アリヤマデザインストア) 編集:永岡 綾、奥山千尋(ブルーシープ) 発行:ブルーシープ A6変型、112ページ、並製
-
「働けない」をとことん考えてみた。
¥2,090
栗田隆子(著) 働かない、働けない、働きたくない……。 「普通の働き方」ってなんだろう? ロスジェネ世代、非正規雇用、職場のハラスメント、 うつと休職、生活保護、障害年金── 『ぼそぼそ声のフェミニズム』著者がつづる 〈働けない〉側から考える、あたらしい労働論。 「ウェブ平凡」で話題を呼んだ好評連載に、書き下ろしを加え書籍化!
-
【ZINE】離婚って、ふしあわせ?
¥1,100
シスターフッド書店Kanin(編) Kanin初めてのZINE『離婚って、ふしあわせ?』。 離婚当事者、別々に生きていく選択をした両親を持つ人、親が再婚を決めた子、未婚の人……さまざまな背景を持つ13人が「離婚」について語ったエッセイアンソロジー。 A5版・64ページ
-
【ZINE】26歳計画
¥2,200
SOLD OUT
『26歳計画』 世界各地で暮らす26歳たちによる「26歳」をタイトルにしたエッセイ集。料理人から宇宙工学者、俳優から機動隊員まで、総勢48名の等身大の文章が掲載されています。 ーー 《「26歳」をタイトルにした文章を自由に書いてください。書き終えたら、あなたがいちばん魅力的だと思う26歳の知り合いにこの企画をつないでくださいー》 沢木耕太郎さんが乗合バスでユーラシア大陸横断の旅に出たのが26歳。高校生のときに『深夜特急』を読んでからというもの、「26歳」という年齢は自分にとって特別な響きを持ち続けてきました。 そしてやってきた26歳。奇しくも世界的なパンデミックが襲来し、渡航はおろか、家から出ることすらままならなくなってしまった。そんな「旅の適齢期」に、この世界の26歳たちは一体何を考えているのだろう。身体的な移動が制限される中で、この想いを言葉にのせて、彼らに会いに旅に出てみよう。そしてその出会いの足跡を一冊の旅行記にしてみよう。そう思い立ったのです。(「はじめに」より) ブックデザインはデザイナーの脇田あすかさんが担当しました。表紙はやわらかいグレーのざらりとした質感の紙に、きらりと光る美しい箔押し。さわやかな薄緑色の見返しに不思議な手ざわりの別丁…。たくさんのこだわりがつまった一冊です。 3刷に寄せて、沢木耕太郎さんが「26歳と旅」をテーマにした文章を寄稿してくださいました!巻末に収録しています。 ーー 作:椋本湧也 ブックデザイン:脇田あすか 印刷・製本:シナノ書籍印刷
-
母にはなれないかもしれない 産まない女のシスターフッド
¥1,650
若林理央(著) 「子どもを産まない」その一言が言いづらい 「なんで産まないの?」「次は子どもだね」「産んだらかわいいって思えるよ」「産んで一人前」 友だち、親、同僚、パートナー、SNSの言葉に戸惑い、傷つく女性たち。 女性たちの「産まない・産めない・産みたくない」を丁寧に聞きとったインタビューと著者自身の「産まない」を紐解くエッセイから見えてくる、日本の女性たちのリアル。
-
【古本】海をあげる
¥1,500
上間陽子(著) 「海が赤くにごった日から、私は言葉を失った」 痛みを抱えて生きるとは、こういうことなのか。言葉に表せない苦しみを聞きとるには、こんなにも力がいるのか。 おびやかされる、沖縄での美しく優しい生活。 幼い娘を抱えながら、理不尽な暴力に直面してなおその目の光を失わない著者の姿は、連載中から大きな反響を呼んだ。 ベストセラー『裸足で逃げる 沖縄の夜の街の少女たち』から3年、身体に残った言葉を聞きとるようにして書かれた初めてのエッセイ集。 生きていることが面倒くさい日々が私にあったことは、若い女の子の調査の仕事をしていると、どこかで役に立っているように思う。(……) あれからだいぶ時間がたった。新しい音楽はまだこない。それでもインタビューの帰り道、女の子たちの声は音楽のようなものだと私は思う。だからいま私は、やっぱり新しい音楽を聞いている。 悲しみのようなものはたぶん、生きているかぎり消えない。それでもだいぶ小さな傷になって私になじみ、私はひとの言葉を聞くことを仕事にした。(「美味しいごはん」より) 256p/20cm/46判
-
【古本】沖縄の生活史
¥4,000
監修:石原昌家 監修:岸政彦 編:沖縄タイムス社 美品。 2022年5月に、日本復帰50年を迎えた沖縄。これを節目として、沖縄の歴史とともに生きてきた人々の来し方を聞き取って文章に残そう、という沖縄タイムス社の企画が結実したのが本書である。 沖縄タイムス紙上での募集に応えた「聞き手」たちが、それぞれ思い思いの「語り手」を選び、その人生を聞き取って生活史として仕上げた。紙上に、およそ半年以上にわたって連載された85篇に加え、新聞には掲載しなかった15篇を合わせた、計100篇の生活史がここにまとめられている。巻頭と巻末にはそれぞれ、監修者のまえがき、あとがきを収録する。 「私は本書のどの語りの、どの部分を読んでも、深い感慨と感動をおぼえます。ここには語り手たちが経験した「沖縄の戦後」が、確かに存在するのです」 (岸政彦、まえがきより) 「数多くの沖縄の人たちから聞き取りしてきたにもかかわらず、庶民の生活の奥深くに分け入り、心の襞に触れるところまでは、聞き取りはしていなかったか、と思わざるを得ない語りにも出会えました」 (石原昌家、あとがきより) A5判 頁数 880頁 定価 4,950円
-
【古本】大阪の生活史
¥4,000
岸政彦(編) 1280頁に折り込まれた150万字の生活史の海。いまを生きるひとびとの膨大な語りを一冊に収録した、かつてないスケールで編まれたインタビュー集。 第76回毎日出版文化賞・紀伊國屋じんぶん大賞2022 W受賞『東京の生活史』の姉妹版 A5上製 / 1280頁 2段組み 定価: 4,950円(10%税込)
-
未婚じゃなくて非婚です
¥1,980
ホンサムピギョル(著) すんみ・小山内園子(訳) 韓国の「非婚」ムーブメントを代表する話題の2人組YouTuber、初エッセイ 結婚しないって言ってたあの子、一人で楽しくやってるって ロイター、ABC、ブルームバーグなど海外メディアで注目! 四六判/256ページ