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#選択的子なし 私たちの思うこと〈エチュードブックス編〉【ZINE】
¥601
9%OFF
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エチュードブックス(編) ⭐️下北沢B&Bにて30冊を超える売れ行き! 女性として生まれながらも、妊娠・出産を選ばなかった4人の綴るエッセイ。 筆者 イヌコ ねぎ 青井 真野いずみ 発行:エチュードブックス A5/20ページ
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ミシンは触らないの
¥1,870
作家・山崎ナオコーラさん、絶賛!! デビュー作『好きよ、トウモロコシ。』が大反響の中前結花、待望の第2作。 不器用で不格好なわたしを"だいじょうぶ"にしてくれた言葉を集めたエッセイ集。 凸凹で傷つきやすい、やさしいあなたへ送る一冊。 <書籍概要> 出会ったばかりの人にもらったラブレター、母の涙とともにかけられた言葉で思い出す後悔、できないことばかりで苦しんだときに光をくれた友人の言葉。 読めばきっと、明日を生きる力が湧いてくる。持ち前のあたたかくやわらかかつユーモラスな筆致で「忘れられない言葉」をまとめたエッセイ集。 装丁は、話題作を多く手がけるブックデザイナー 名久井直子氏が担当。 著者:中前結花 装画:oyasmur 装丁:名久井直子 判型:B6判 ページ数:256ページ
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【歌集】デデバグ
¥1,980
なべとびすこ(著) 間違ったまま、不具合のまま、それでも今日を生きる なべとびすこ、待望の第一歌集 大声で泣きたかったすべての日のために。──雲居ハルカ(ハルカトミユキ) 〈収録短歌より〉 ふるさとと呼ぶには騒がしすぎる町 でもふるさとを他に知らない 剥かなくていいにんじんの皮を剥く誰に見せてる人生だろう (苦しいと言っちゃいけない苦しいと言っちゃいけない)とても「 」 再起動して治るバグ 原因を探さないまま打ったEnter 咲く前もさくらだったよ背景になって暮らせる才能もある 〈ご精算は食品レジでお願いします〉食品レジでパンジーを買う Thank you for 動いてくれる JR. 思い出の各所にはハレーション あなたの猫にあなたのライブを見てほしい 晴れ間にジャンプ傘をひろげて うたた寝のあとにカーテン開けて見る朝か夕かもわからん光 トンネルを抜けても僕は僕のままさっき見えなかった海が見える なべとびすこ 大阪府出身。 「57577 ゴーシチゴーシチシチ」原案・ゲームデザイン、 「短歌カードゲーム ミソヒトサジ〈定食〉」制作。TANKANESS 編集長兼ライター。 短歌同人「ジングル」所属。
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そぞろ日記vol.1
¥500
版元より 2023年4月1日、「そぞろ書房」高円寺に誕生! 開店準備から半年間のイベント、展示などをスタッフ全員でふり返りました。 何の参考にもなりませんが、そぞろ書房の雰囲気を感じていただければ幸いです。 スタッフのおすすめ本レビュー、描きおろしマンガのおまけつき。 目次 その1 そぞろ書房ができるまで ・一週間限定本屋さん(屋良) ・本好きが高円寺に古本屋さんをつくる(倉島) ・怒涛の開店準備・断章(小窓舎) ・マンガ「もぎもぎひとの木」 第一話(ユウヤ) その2 そぞろとZINEと一箱本屋さん ・そぞろ書房の壁を埋め尽くすZINE(黒澤) ・そぞろ書房おススメのZINE ・そぞろ書房の一箱本屋さん(黒澤) ・一箱本屋さん完全ガイド2023年秋 ・マンガ「もぎもぎひとの木」 第二話(ユウヤ) その3 そぞろの花形 展示&イベント ・本の交換会(黒澤) ・すこしさみしい短歌展(屋良) ・漫画家松本剛 35周年原画展(倉島) ・新聞フリーペーパーのすすめWS(黒澤) ・イベントミニレポート ・マンガ「もぎもぎひとの木」 第三話(ユウヤ) オマケ それでも主役は一冊の本 ・そぞろスタッフ一言選書 ・点滅社・小窓舎の本 後書き ・マンガ「もぎもぎひとの木」 第四話(ユウヤ)
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これからの男の子たちへ
¥1,760
太田啓子(著) 「男らしさ」の呪縛は何歳から始まる?わが子をセクハラ加害者にしないためには?性差別に怒りを燃やしつつ男子2人を育てる弁護士ママが悩みながら考えた、ジェンダー平等時代の子育て論。対談=小島慶子(タレント・エッセイスト)、清田隆之(桃山商事代表)、星野俊樹(小学校教員) はじめに 1章 男の子の日常にかかるジェンダーバイアスの膜 2章 男の子にかけられる呪い 清田隆之さん(桃山商事)に聞く 男子って、どうしてああなんでしょうか? 3章 セックスする前に男子に知っておいてほしいこと 星野俊樹さん(小学校教員)に聞く 多様性が尊重される教室をつくるには? 4章 セクハラ・性暴力について男子にどう教える? 5章 カンチガイを生む表現を考える 小島慶子さん(タレント・エッセイスト)に聞く 母親として、息子・娘たちに何を伝えられますか? 6章 これからの男の子たちへ あとがき
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JIMOTOZINE vol.1つくるひと
¥500
シリアルナンバー入り。 以下版元より。 2025年3月21日に発売を開始した『地元人』(創刊号:兵庫加東)のスピンオフ企画のZINEが誕生しました。 その名も、『JIMOTOZINE』。 『地元人』の本編で紹介しきれなかったこぼれ話や写真、エピソードを集めたエッセイ集のイメージです。 コンセプトは「サイドストーリーズ」。『地元人』の制作プロセスで見えてきた側面や裏側の魅力を、もうひとつの地元の物語として写真とともに綴っていきます。 ◆『JIMOTOZINE』は完全手製本 独特の味わいを楽しめるわら半紙(裏写りしていますがそれも味としてとらえていただけると嬉しいです)に印刷し、刷り上がった紙を自分たちで折り、ホチキスで綴じて、余白を裁断して一冊に仕上げます。 ◆さらに一冊ずつに固有のナンバリングスタンプを押しています お手元に届くのは、世界で唯一の一冊です。わら半紙、手製本の味とともにあなただけの一冊を手に入れてください。 ※手製本で仕上げておりますので数に限りがございます。ご了承くださいませ。 * Vol.01のタイトルは「つくるひと」。 「つくるひとに会いにゆく!」という特集テーマで地元の若手作家「kaede!」(中村楓)さんを取材しました。 kaede!さんは、大阪芸術大学を卒業して4年目のアーティスト。『地元人』(創刊号:兵庫加東)の取材でセラミック・アーティストの竹内紘三氏のアトリエに出向いた際、黙々と働く彼女の姿がありました。 なぜ美術系の高校に進学したのか? (彼女は全国でも珍しい美術工芸専門の高校を出ています) なぜ陶芸なのか? なぜ竹内氏のアトリエで働いているのか? 将来どうなりたいのか? 子ども時代の話から伺うと、kaede!さんを育んだ豊かな土壌、彼女の行動力の源泉のようなものが見えてきました。 本家『地元人』から続く若手作家kaede!さんの人生ストーリーをぜひご覧ください。 ページ数:20 判型:A5判手製本
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JIMOTOZINE vol.2 つくるひと
¥500
シリアルナンバー入り。 以下版元より。 2025年3月21日に発売を開始した『地元人』(創刊号:兵庫加東)のスピンオフ企画のZINEが誕生しました。 その名も、『JIMOTOZINE』。 『地元人』の本編で紹介しきれなかったこぼれ話や写真、エピソードを集めたエッセイ集のイメージです。 コンセプトは「サイドストーリーズ」。『地元人』の制作プロセスで見えてきた側面や裏側の魅力を、もうひとつの地元の物語として写真とともに綴っていきます。 ◆『JIMOTOZINE』は完全手製本 独特の味わいを楽しめるわら半紙(裏写りしていますがそれも味としてとらえていただけると嬉しいです)に印刷し、刷り上がった紙を自分たちで折り、ホチキスで綴じて、余白を裁断して一冊に仕上げます。 ◆さらに一冊ずつに固有のナンバリングスタンプを押しています お手元に届くのは、世界で唯一の一冊です。わら半紙、手製本の味とともにあなただけの一冊を手に入れてください。 ※手製本で仕上げておりますので数に限りがございます。ご了承くださいませ。 * Vol.02のタイトルも、01号同様に「つくるひと」。 今号は、大阪から加東市に移住し陶芸作家として活動する高良優子さんを特集しました。 高良さんは、01号でご紹介した「kaede!」(中村楓)さんを加東市につなげた張本人でもあります。 大阪の阿倍野区で生まれ育った高良さんが田舎の加東市にやってきた理由は? そもそもなぜ陶芸作家の道に? 話を伺っていくと、高良さんならではの感性に満ちあふれた背景が見えてきました。 JIMOTOZINE Vol.01、そして本家『地元人』(創刊号:兵庫加東)とともにぜひお楽しみいただけると嬉しいです。 ページ数:20 判型:A5判手製本
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Books(tore) witness you. vol.4
¥1,000
本屋lighthouseの日記ZINEシリーズ、vol.4です。 vol.4は2024年10月〜2025年3月の日記を中心に、各種媒体に載せたエッセイや書評などを詰め込みました。 〈あとがきより抜粋〉 たのしくやれている。分量が増えていく日記にはそれが如実にあらわれている。しかしそれは、現実から目を背けているだけでもある。日本どころか世界の状況は急激に悪化していて、その現実から意識的に逃げることで得られる、特権的な安寧を享受しているにすぎない。正直に言えば、どうすればいいのかわからない。わからないけどがんばっている。と、表明することもまた責任逃れのような気がしてくる。言葉を連ねれば連ねるほど薄っぺらくなる。 (版元サイトより) ページ数 202 判型 文庫並製 著者プロフィール 関口竜平(著) 1993年2月26日生まれ。法政大学文学部英文学科、同大学院人文科学研究科英文学専攻(修士課程)修了ののち、本屋lighthouseを立ち上げる。著書『ユートピアとしての本屋 暗闇のなかの確かな場所』(大月書店)。将来の夢は首位打者(草野球)。特技は二度寝。
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巣鴨のお寿司屋で、帰れと言われたことがある
¥1,725
2%OFF
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古賀及子(著) ノスタルジーと、可笑しみと。 池袋、飯能、日本橋、所沢、諏訪、田園調布、高知、恐山、湯河原……。 自分の中の記憶を、街単位で遡る。そこから掘り起こされる、懐かしいだけでは片付かない、景色と感情。 気鋭のエッセイスト、最新書き下ろし。 『好きな食べ物がみつからない』が話題の、最注目のエッセイスト・古賀及子最新書き下ろしエッセイ。 幼い頃からの「土地と思い出」を辿ってみたら、土地土地、時代時代で、切ない! でもなんだか可笑しいエピソードが横溢! 【目次より】 下丸子、二分間、知らない人を大声でほめてけなす 日本橋、来年も買ってやるからな 元加治、真昼の暴走族 所沢店、売れ!私たちの福袋 田無、夏、恋人の家でひとりでエヴァンゲリオンを観た 諏訪、祖父と間欠泉 田園調布、知らない人の家でまずい水を飲む 恐山、会えないイタコと工藤パン 小岩、知らない街が、どんどん私の街になる 盛岡、北上川を走って越えて、母と私とソフトクリーム 曙橋、看護師の格好で登った木をさがす 大森、もう会うこともないだろうけどさ 他
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海をあげる
¥1,020
15%OFF
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上間陽子(著) 「海が赤くにごった日から、私は言葉を失った」 痛みを抱えて生きるとは、こういうことなのか。言葉に表せない苦しみを聞きとるには、こんなにも力がいるのか。 おびやかされる、沖縄での美しく優しい生活。 幼い娘を抱えながら、理不尽な暴力に直面してなおその目の光を失わない著者の姿は、連載中から大きな反響を呼んだ。 ベストセラー『裸足で逃げる 沖縄の夜の街の少女たち』から3年、身体に残った言葉を聞きとるようにして書かれた初めてのエッセイ集。 生きていることが面倒くさい日々が私にあったことは、若い女の子の調査の仕事をしていると、どこかで役に立っているように思う。(……) あれからだいぶ時間がたった。新しい音楽はまだこない。それでもインタビューの帰り道、女の子たちの声は音楽のようなものだと私は思う。だからいま私は、やっぱり新しい音楽を聞いている。 悲しみのようなものはたぶん、生きているかぎり消えない。それでもだいぶ小さな傷になって私になじみ、私はひとの言葉を聞くことを仕事にした。(「美味しいごはん」より) 256p/20cm/46判
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あなたのことが知りたくて
¥990
チョ・ナムジュ(著)、松田 青子(著)、デュナ(著)、西 加奈子(著)、ハン・ガン(著)、深緑 野分(著)、イ・ラン(著)、小山田 浩子(著)、パク・ミンギュ(著)、高山 羽根子(著) 小説集 韓国・フェミニズム・日本
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文豪と犬と猫 偏愛で読み解く日本文学
¥1,760
宮崎智之、山本莉会 (著) こんな読み方があったのか! 文豪と作品の、意外な姿が見えてくる。 犬派と猫派、気鋭の文筆家ふたりが往復書簡で語り合う ニャンともワンダフルな文学世界、ここに誕生。 犬好き文芸評論家・エッセイスト宮崎智之(『平熱のまま、この世界に熱狂したい』)と、猫好き日本文学マニアの文筆家・山本莉会による、文豪×犬・猫トークが炸裂! 犬も猫も日本文学ももっと大好きになる、最高に面白い往復書簡です。 装丁イラスト:花松あゆみ デザイン:小川恵子(瀬戸内デザイン) ■文豪ラインナップ 夏目漱石/内田百閒/志賀直哉/谷崎潤一郎/川端康成/森茉莉/幸田文/室生犀星/坂口安吾/三島由紀夫/遠藤周作/二葉亭四迷 宮崎智之 文芸評論家、エッセイスト。1982年、東京都出身。著書に『平熱のまま、この世界に熱狂したい 増補新版』(ちくま文庫)、『モヤモヤの日々』(晶文社)など。共著に『つながる読書 10代に推したいこの一冊』(ちくまプリマー新書)、日本文学の文庫解説を多数手掛ける。『文學界』にて「新人小説月評」を担当(2024年1月~12月)。犬が好き。 山本莉会 文筆家。1986年、大阪府出身。大学では日本文学を専攻。広告代理店を経て編集プロダクションに入社。Après-midi 公式noteで「東京文学散歩」連載、ほか多数エッセイを執筆。猫が好き。
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私の孤独な日曜日
¥1,980
月と文社(編) 映えないからこそ、愛おしい。自分を見つめる17人の休日ひとり時間の過ごし方 休日のひとり時間、あなたは何をして過ごしますか?――世代やバックグラウンドの異なる17人による、ひとりで過ごす休日についてのエッセイ・アンソロジー。20代から50代まで、独自の視点と感性で文章を書く人たちに執筆を依頼。書き手の肩書きは、事務職、マーティング職、システムエンジニア、バリスタ、専門紙記者、大学院生、イラストレーター、書店店長、ライター、ひとり出版社経営者など。無名でありながらも、その人ならではの「孤独」の風景を持つ方々から、魅力あふれるエッセイが届きました。 誰かの「映えない」休日の裏にあるさまざまな孤独に触れることで、あなた自身の平凡な休日も、不思議と味わい深く感じられるかもしれません。 休日のショッピングモールのことは大好きだけどたぶん僕とは相性が悪い…上ネズミ 渡り廊下…小黒悠 真夜中宇宙航海日誌…みすみ 脱衣…shun 何もしない。それもいい。…西谷恭兵 バーで孤独と乾杯したい…三毛田 中規模イオンで妄想する未来…澁谷玲子 僕と他人事と気分転換…中野 丁寧な暮らしはサザエさん症候群を打破できるのか…のろのろな野呂 布団のなかにいる…勝本育実 二十五時の国…青野朝 人が嫌いなわけではなくて…タムラ 出不精の言い訳…きのこやろう 社会から切り離された、いくつもの休日…鈴木豊史 さてどうしたものか…。…宇佐見明日香 日曜日の内野指定席B…伊野尾宏之 その舞台裏が愛おしい…藤川明日香
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湯気を食べる
¥1,725
2%OFF
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くどうれいん(著) 幅広い分野で活躍する注目の作家・くどうれいんによる「食べること」にまつわるエッセイ集。「オレンジページ」の人気連載と河北新報での東北エッセイ連載に書き下ろしを多数加えた、心にひびく48編。 四六判/212ページ
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桃を煮るひと
¥1,725
2%OFF
2%OFF
くどうれいん(著) 衝撃のデビュー作『わたしを空腹にしないほうがいい』から5年。 小説、エッセイ、絵本、児童書、歌集…多方面で活躍する気鋭の作家が、 満を持して、2作目の「食エッセイ集」を解禁。 日経新聞「プロムナード」(2022年7月~12月)に掲載されたエッセイに、 書き下ろしをたっぷり加えた、珠玉の41編。
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【BB】ADHDですけど、なにか?
¥900
チョン・ジウム(著)、鈴木沙織(訳) ※この本は自由価格本です。 日韓累計3万部!ベストセラー 第8回ブランチブック出版プロジェクト(韓国の大手IT企業Kakao Corpのブログサービス、brunchが主催する公募展)で大賞をとった話題作! 「スティーブ・ジョブズやエジソンもADHDだったらしいけれど、慰めにはならなかった。 iPhoneや電球に匹敵するような世紀の発明でもしない限り、彼らと同じだと喜べるはずもない。 希望が薄れるたびに、自分を愛せない人々が書いた文章を読みたくなった。 できれば未婚の韓国人女性で、自己愛に向かってよちよち歩きをしている作者の。 だけど、そんな都合のいいものはなかった。 世の中にあふれているのは「あなたがどんな人間でも、大切で美しい」といった楽観的な言葉で、 そんなものに私の心は安らげなかった。 中略 他のADHDの人も、私と同じように真っ白な夜と真っ暗な昼を過ごしているのだろうか。 親しげに、そして丁重にうかがい知るべく、まずは自分のことを書いた。」(「プロローグ」より) 著者プロフィール 1992年、韓国・京畿道生まれ。本書『若きADHDの悲しみ』(2021.6)が第8回ブランチブック出版プロジェクト(韓国の大手IT企業Kakao Corpのブログサービス、brunchが主催する公募展)で大賞を受賞しデビュー。その他の著書に、エッセイ集『五色燦爛失敗談』(2023.2)、『私たちは誰しもときどき狂うことがある 人間関係、その難しさについて』(2022.10)、小説『アンラッキー・スタートアップ』(2022.10)がある。
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82年生まれ、キム・ジヨン
¥748
チョ・ナムジュ(著) 斎藤真理子(訳) キム・ジヨンの半生を克明に振り返り、女性が出会う差別を描き絶大な共感を得たミリオンセラー、ついに文庫化! 解説=伊東順子 文庫版解説=ウンユ
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BRUTUS 冒険者たち。
¥880
手のひらのスマホ一つで24時間、世界中のデータにアクセスできる今。デジタルがさまざまな疑似体験を可能にした一方で、リアルにその目で見たり、肌で空気を感じる体験は減ったのではないか。だがそんな現代でも好奇心を糧に、高峰に登り、海中や洞窟に潜り、極地を歩き……とその身一つで危険を承知の挑戦を続ける人々がいる。彼らの冒険譚には、忘れかけていた身体感覚を呼び起こし、心を昂らせる力がある。この夏はそんな冒険者たちの言葉に耳を傾け、心を揺さぶる本や映像と出会い、自分なりの新しい旅を目指そう。
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BRUTUS 居住空間学2025
¥880
風通しのいい部屋。 自由な発想を持った住まい手たちの、魅力的な暮らしを訪ねる特集「居住空間学」。2025年は「風通しのいい部屋。」というテーマの下、国内外14組の住まい手たちが育てる居住空間を紹介します。構造家が造った100年持つ家、家具デザイナーの新しい拠点、いつか森に還る集合住宅など。気持ちのいい緑とともにお届けします。
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元気のないおさむのにげにげ日記 うつ病クィアのみている日常
¥1,870
元気のないおさむ(著) ※元気がなくても読めます。 「社会にはびこる不寛容、不正義、ままならなさ。それらをつぶさに反映し、生きる身体の記録」--少年アヤ推薦! 「精神障害」の「性的マイノリティ/クィア」に立ちはだかる日常の壁。トラウマ、パートナーとの関係、そして就労・社会保障……。ぐったり寝ながら、逃げながら、「生活」と「社会」改善をめざしてつづられた、真剣で、たまに笑える日々の記録。 性的マイノリティ・メンタルヘルスの問題から社会をみるコミックエッセイ&インタビュー。
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【ZINE】それはただの偶然
¥1,080
10%OFF
10%OFF
SOLD OUT
いつか別れる日のために どこまでも一緒に歩いた わたしたち 自費出版で初めてエッセイ集を作りました。 今年の春に事件に巻き込まれてしまい、かなり苦しい日々を過ごしてきました。 生きることさえ諦めそうになったけれど、書くことはそんな自分を助けてくれました。 夏から秋にかけて書いた7篇と併せて『文學界』『ベストエッセイ2024』に掲載された1篇、少しの詩を載せています。 また、今回「わたしの現在地」というシリーズ名をつけたので、気長に作り続けていけたらと思っています。 わたしの現在地(1) 『それはただの偶然』 もくじ 一緒に生きていこうぜ 春 小森さんと私 タトゥーを入れる それは愛と呼ばれる何か 新しい友達 高橋さんのこと お葬式のメンバー ねこのきもち 私たちの本当の終わり あとがき 植本一子 出版年表 2024年12月1日 初版 第一刷発行 著者 植本一子 装丁 六月 校正 藤本徹 協力 柴山浩紀 印刷 株式会社イニュニック 定価1540円
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【ZINE】mg. vol.7 さつまいもをめぐる
¥950
5%OFF
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vol.7 さつまいもをめぐる 日本人にとって身近な野菜のひとつ、さつまいも。 じっくり考えてみたことはあるでしょうか。 mg.のメンバーがさつまいもについて思いをめぐらせたら、 ちょっと意外な中身に仕上がりました。 ほくほくほっこりおいしいさつまいもを片手にぜひお読みください。 52P
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母にはなれないかもしれない 産まない女のシスターフッド
¥1,650
若林理央(著) 「子どもを産まない」その一言が言いづらい 「なんで産まないの?」「次は子どもだね」「産んだらかわいいって思えるよ」「産んで一人前」 友だち、親、同僚、パートナー、SNSの言葉に戸惑い、傷つく女性たち。 女性たちの「産まない・産めない・産みたくない」を丁寧に聞きとったインタビューと著者自身の「産まない」を紐解くエッセイから見えてくる、日本の女性たちのリアル。
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脳のお休み
¥1,980
蟹の親子(著) 暮らしレーベル、第5弾。 ——高い金払って大学行かせてもフリーターか。くその役にも立たないな。 身体の障害だったら障害者って分かってもらいやすくていいよね、と言うのを黙って聞いていたことがある。そういう声を聞くたびに、人間の想像力が争いを解決してくれることなんてあるのだろうかと思った。現に、私はその声に憤る。私はあなたじゃない。(本文より) 【著者略歴】 蟹の親子(かにのおやこ) 1991年生まれ。日本大学芸術学部卒。 事務員や書店員を経て、東京・下北沢にある「日記屋 月日」初代店長となる。現在もスタッフとして働き、日記や、思い出すことそのものについて日々考えている。 本書が商業出版デビュー作となり、自主制作本に『にき』『浜へ行く』がある。
