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【特典付】高円寺グルメガイド【ZINE】
¥600
海猫沢めろん(著) 【特典】画像2枚目のシールが付きます。 まえがき 俺の名前は海猫沢めろん。本名だ。雑文を書いて暮らしてる売れない作家だ。いろいろあって高円寺に住んでる。なんでここにいるのかはまあ俺のエッセイなんかを読めばわかるから説明しない。まさか人生の後半戦でこんなことになるなんてな。人生はうんざりするようなクソみてえなトラブルばっかりだ。それでも俺はこの街で暮らす俺が好きだ。高円寺って街はサブカルの聖地とか言われてるけど、要するに飲んだくれと飯好きが集まるカオスな場所だ。駅前はチェーン店もあるけど、一歩裏道に入れば個性的な店がゴロゴロしてる。狭い店、クセのある店主、謎のメニュー、全部ひっくるめて高円寺の味ってやつだ。 このグルメガイドは、そんな高円寺の飲み食いスポットをゆるーく紹介するもの。別に高級レストランとか洗練されたグルメじゃない。むしろ、安くてうまくて面白い店ばっかり。でもまあ、結局のところ店の良し悪しってのは雰囲気とタイミング次第。隣の席の常連がやたら絡んでくるのも高円寺の日常。酔っ払いが路上でギター弾いてるのも日常。そんな雑多な空気が嫌なら武蔵小杉とか東横線にでも行ったほうがいいかもな。とにかく、このガイドは高円寺の雑多なグルメを楽しみたい人向けだ。腹を空かせてふらっと歩けば、どこかしら面白い店に出くわすのがこの街のいいところだ。深く考えずに飲んで食って、この街のノリを楽しんでくれ。
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【ZINE】mg. vol.7 さつまいもをめぐる
¥1,000
vol.7 さつまいもをめぐる 日本人にとって身近な野菜のひとつ、さつまいも。 じっくり考えてみたことはあるでしょうか。 mg.のメンバーがさつまいもについて思いをめぐらせたら、 ちょっと意外な中身に仕上がりました。 ほくほくほっこりおいしいさつまいもを片手にぜひお読みください。 52P
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湯気を食べる
¥1,760
くどうれいん(著) 幅広い分野で活躍する注目の作家・くどうれいんによる「食べること」にまつわるエッセイ集。「オレンジページ」の人気連載と河北新報での東北エッセイ連載に書き下ろしを多数加えた、心にひびく48編。 四六判/212ページ
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ロイヤルホストで夜まで語りたい
¥1,760
朝日新聞出版 編 / 柚木 麻子、朝井 リョウ ほか 著 ロイヤルホストを愛する書き手17人が集った、エッセイアンソロジー!ここでしか食べられない料理メニュー、来店の度に心地よさを覚えるサービスで多くのファンがいるロイヤルホスト。そんな特別な場での一人ひとりの記憶を味わえる一冊。 【執筆者(50音順、敬称略)】青木さやか/朝井リョウ/朝比奈秋/稲田俊輔/上坂あゆ美/宇垣美里/織守きょうや/温又柔/古賀及子/高橋ユキ/似鳥鶏/能町みね子/平野紗季子/ブレイディみかこ/宮島未奈/村瀬秀信/柚木麻子 四六判並製 208ページ
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酔いどれ卵とワイン
¥748
平松洋子(著) 深夜の台所に移動して冷蔵庫から卵を取り出し、 フライパンを弱火にかけてからワインをひと口…… ほろ酔いが生む意外なひと皿の愉しみとは? 千倉の海で仕入れた旬のサザエで作るカレー。 生のピーマンを輪切りにして砂糖をひと振り。 冬のスタートには柿の白和え。 日々の暮らし、大切な人との交流から生まれる新鮮レシピや 誰もが持つ懐かしい味の思い出、そして 私たちの生活と食をジワジワと変えてゆく戦争の影をも 見つめながら、心と身体に効く「おいしい」を深く追う、64編。 藤原辰史(京都大学准教授)氏との対話 「戦争から『食』を考える」も収録。
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おべんとうの時間
¥1,540
阿部了・阿部直美(著) おべんとうハンター阿部夫婦が全国各地でみつけた家族のおいしい物語 全日空機内誌『翼の王国』の人気No.1エッセイ、待望の書籍化! 本書はお弁当のレシピ本ではありません。阿部夫婦(夫・カメラマン/妻・ライター)が全国各地の手作り弁当を二人三脚で取材したフォトエッセイ集。 海女、釣り堀経営、素麺職人、高校生、猿まわし、営業マン、大学教授……市井の人たちが照れながら見せてくれた手作りのお弁当。 食べながら語られるのは、仕事のこと、家族のこと、こどもの頃のこと…。そこには、お弁当の数だけ絆の物語がありました。 本書を読むと、子供のころのお弁当が懐かしく思い出され、また、手作り弁当を味わいたくなる、そんなあたたかな一冊です。
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おべんとうの時間2
¥1,540
阿部了・阿部直美(著) おべんとうハンター阿部夫妻が新たに出会った39人の物語。 ANA機内誌『翼の王国』人気No.1 エッセイ 待望の書籍化 第2弾。 (未収録11話を含む) 塩造り職人、相撲部マネージャー、星空案内人、船長、大道芸人、商社マン、音楽療法士、コーヒー栽培農家、図書館司書、グラウンドキーパー、一級時計修理技能士、じゅんさい採り、飼育技師、ウイスキー製造技術者…… 「お弁当、見せてください」 阿部夫妻が(子連れで!)全国各地を訪ね歩いた10年にわたるお弁当の旅。39人が照れくさそうに見せてくれたお弁当。そして、お弁当を通じて語られる家族のこと、仕事のこと、子どもの頃のこと。個性豊かなお弁当の写真の数々と、かけがえのない一人一人のストーリーがつまった、あたたかな一冊。
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おべんとうの時間3
¥1,540
阿部了・阿部直美(著) 他人さまの弁当のぞいてシリーズ10万部。ANA機内誌『翼の王国』人気ナンバーワンエッセイ第三弾! おべんとうを探し求める阿部夫妻の旅はまだまだ続きます。 今回も、さまざまな年代・職業をもつ日本全国39人の“おべんとうの時間”が詰まっています。 愛って、こういうことだったんだ。 日本って、こういうことだったんだ。 小さな箱からそんなテーマが見えてくるかもしれません。 100年後の人にも読んで欲しい1冊です。
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おべんとうの時間4
¥1,540
阿部了・阿部直美(著) おべんとうハンター、インドの弁当配達人を追う! NHKサラメシでもお馴染みのおべんとうハンター・阿部了さんと直美さん夫妻の約18年にわたるライフワーク。 普段の暮らし、いつものおべんとうを巡る旅。
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桃を煮るひと
¥1,760
くどうれいん(著) 衝撃のデビュー作『わたしを空腹にしないほうがいい』から5年。 小説、エッセイ、絵本、児童書、歌集…多方面で活躍する気鋭の作家が、 満を持して、2作目の「食エッセイ集」を解禁。 日経新聞「プロムナード」(2022年7月~12月)に掲載されたエッセイに、 書き下ろしをたっぷり加えた、珠玉の41編。
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【古本】肉とすっぽん
¥700
平松洋子(著) 牛、馬、猪、鹿、鴨、鳩、鯨、羊、すっぽん、内臓…… 「人はなぜ肉を食べるのか」 問いを掲げた平松さんは、日本全国十か所をめぐり、十種の「肉」と 人とのかかわりを徹底取材。ひとつの文化として肉をめぐる諸相をとらえ、 動物とその肉について、見て、聞いて、食べて、深くその根源を考えた 前代未聞のルポルタージュ。 胸骨の端にそっと指を入れて横隔膜といっしょに引き上げると、紫色に光る かたまりがぽろんと現れた。 (中略)ぷりっぷりのレバーの一片をそっと口の なかに入れた。(本文 4章「鳩」より) 文庫/272ページ 美品
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【古本】サンドウィッチを銀座で
¥500
平松洋子(著) きゅるるるーっとお腹の虫が暴れ出す 飽くなき好奇心と胃袋で“いまの味”を探し求めた絶品エッセイに、谷口ジローの漫画がかけあわさって、春夏秋冬おいしい競演! 文庫/245ページ 美品
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【古本】すき焼きを浅草で
¥450
SOLD OUT
平松洋子(著) 「すき焼きは奥座敷を御利用ください」夏の一日、浅草の老舗店に誘われ至福を味わう。高知の日曜市で可愛い田舍寿司に出会い、伝説のカクテル「雪国」は山形で。家でトライしたのは「練乳入りイチゴ白玉」、懐かしの「あぶたま」、そして熱々ごはんにわさびと醤油の…!深くて美味しい大人気エッセイ。 文庫/299ページ 若干の水濡れあとあり