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ACE アセクシュアルから見たセックスと社会のこと
¥2,750
アンジェラ・チェン (著) セックスって本当に必要? 交際・結婚していたらセックスするのは当たり前? 「男らしく」あるために、男がセックスを主導しなければというプレッシャー。 恋愛と友情を区別するのはセックスなのか。 同性同士の恋愛ではいつもセックスが中心にされる。 フェミニストはいつだって性的に奔放? 「性的に抑圧されているムスリム女性」「性に関心のない障害者」「おしとやかなアジア人女性」というステレオタイプとアセクシュアルの狭間で葛藤。 恋愛、障害、フェミニズム、男らしさ、アイデンティティ、人種── ロマンティック・アセクシュアルの当事者である著者が、「他者に性的に惹かれない」というアセクシュアルの視点から、私たちの常識を揺さぶる。 著者の経験と100人のインタビューにもとづく唯一無二のルポエッセイ。
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見えない性的指向 アセクシュアルのすべて
¥2,530
ジュリー・ソンドラ・デッカー (著) 性的な関心が少ない、性的なものに惹かれない「アセクシュアル」を自認する人が増えている。アセクシュアリティの概説から暮らしの中で受ける誤解、さらには自分が、恋人が、友人がアセクシュアルだった場合の理解と対応まで、当事者として活動してきた著者が丁寧に説くアセクシュアルコミュニティとその周辺の人たちにとって福音となる一冊。
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【サイン本】となりのとらんす少女ちゃん
¥1,815
SOLD OUT
とら少(著) トランスジェンダー当事者が確かに刻む、現代の「トランスガール」の肖像。 新鋭・とら少、渾身のデビュー作! SNS上でトランスジェンダーが登場する作品を数多く発表してきた作者・とら少。当事者だからこそ描けるリアリティと、人間の深部に肉薄する力強い筆致を特徴とし、セクシャルマイノリティ当事者を中心に共感の輪を広げてきた。 一時は漫画制作を断念しようとしていたものの、単行本化を熱望する声にこたえ活動を再開。出版にむけて実施されたクラウドファンディングでは開始初日に目標額を達成するなど、いま注目を集める漫画家のひとりである。 大きな反響を呼んだ3篇のリメイクに書き下ろし1篇を加え、満を持して商業デビュー! これは、いつかきっとすれ違った、わたしたちのとなりに生きる「とらんすちゃん」の物語。 装丁:はちみつちひろ(小月デザイン) 印刷・製本:藤原印刷株式会社 とら少 (トラショウ) (著者) 大阪出身。トランスジェンダーの女性。学生時代に漫画制作を開始。大学在学中の2014年よりTwitter(現・X)やPixivなどのSNS上にて作品の投稿を続け、注目を浴びる。 2019年発表の「未来の自分に女になるよう説得される話」は有志の手によりスペイン語、中国語など、多言語翻訳された。2025年刊行「となりのとらんす少女ちゃん」(在野社)で商業デビュー。