1/1

町の本屋はいかにして潰れてきたか

¥850 税込

残り1点

なら 手数料無料の 翌月払いでOK

※この商品は、最短で10月4日(土)にお届けします(お届け先によって、最短到着日に数日追加される場合があります)。

別途送料がかかります。送料を確認する

¥5,980以上のご注文で国内送料が無料になります。

飯田一史(著)

《概要》
かつて本屋は「帰り道にふらっと寄る」場所だった。だが、いつのまにか町から本屋の姿はなくなり、「わざわざ行く」場所になってしまっている。いったいいつから、どのようにして、本屋は消えていったのか?
本書では、出版社・取次・書店をめぐる取引関係、定価販売といった出版流通の基本構造を整理した上で、戦後の書店が歩んだ闘争の歴史をテーマごとにたどる。
公正取引委員会との攻防、郊外型複合書店からモール内大型書店への移り変わり、鉄道会社系書店の登場、図書館での新刊書籍の貸出、ネット書店の台頭――。
膨大なデータの分析からは、書店が直面してきた苦境と、それに抗い続けた闘争の歴史が見えてくる。「書店がつぶれていく」という問題の根幹を明らかにする一冊。

  • レビュー

    (10)

  • 送料・配送方法について

  • お支払い方法について

¥850 税込

最近チェックした商品
    同じカテゴリの商品
      セール中の商品
        その他の商品